ドリンクスタンド 〜飲料



 台湾では、飲み物を売っているスタンドバーが各所にある。いろんな飲み物があるから選ぶのも大変だ。でも、早くて安くて清潔で、ちょっと喉が渇いたときにはとても重宝し、滞在しているときは頻繁に利用する。外で缶ジュースを買う気はしないし、買ってもしこのドリンクスタンドが見つかったときには非常にがっかりする。

 
 ちなみに、左のちらしは台湾にある快可立(kuai ke li)-Quickly-の沖縄店のものだが、ほとんどメニューは同じだ。

一番人気の珍珠女乃茶(チェンジュナイチャ)、パールミルクティーは台湾ではたしか25NT$(約100円)だから、沖縄の300円は多少高いようだ。

そして沖縄にいった人の話によれば、台湾のほうがおいしいようだ、やっぱり・・・。甘さが足りないとのこと。でも中に入ってる珍珠(黒いつぶつぶ)やミルクティーの味はいっしょで、作り方、(確か台湾で作ったカップの上にフィルムを貼る機械)も同じだということだから、全て台湾から輸入したものなのだろう。

しかし、下に配送サービスは6杯以上!!と書いてあるから配達もしてくれるんだろう。台湾ではそんなのあるかどうか知らないが、もしないとしたら日本のサービスなのだろう。
    

 しかし、いまいち東京にある珍珠女乃茶はおいしくない。値段ばっかり高くて全然まずいのだ。聞くところによれば800円もとるところもあるという。本来、気軽に飲むものなのに高級にしてしまうのはどうだろうか。そのためか、去年ブームになるだろうと雑誌などで書いてあって「今流行りの・・・」というふうに記してあるものもあったが、いまひとつ流行らなかった感がある。沖縄にあるように、台湾の会社が出店してくれればよかったのに。そうしたら少しは安価でわりと質のいいものを飲めただろうに・・・
また台湾に行ったときには日に何度もお世話になるだろう。