鼎泰豐


ここはいちばん有名なお店かもしれない・・・ガイドブックのみならず、台湾中で有名な店。
なぜなら鼎泰豐は世界10大レストランのひとつに選ばれている。
お昼時に行くと超満員で店の外に列を作ってるので、ちょっと離れたところからでもわかる・・・
小龍包で有名だが、料理はどれもピカイチ!こんなお店も珍しい。

ここでのおすすめは小龍包(NT$170)はもちろん、炒青菜(青菜炒め)蛋炒飯(卵チャーハンNT$100くらい?)
卵チャーハンは卵だけのシンプルなものだが、味付けがいいので飽きが
こなくてあっさり!あのおいしさはだしなのかな・・・あと他の点心もおいしい。
炒青菜は波菜(ほうれん草)と空心菜を聞かれるのでぜひとも空心菜(コンシンツァイ)を。
蝦餃(えび餃子)にら餃子あんまんなども最高の味。小龍包は世界のレストランだけあって
食べた瞬間ジュワ〜〜っとスープが口の中に広がって何ともいえない気分になる。
大げさと思うかもしれないがほんとの事。〜食べた人はわかるわよねー〜

小龍包の食べ方

なんてものはないけど、一口で食べるのが基本。
女の子の食べ方〜とか言って分けて食べるのは邪道だわ!
小皿に千切りにしたショウガ、醤油、酢を入れる。
現地台湾人に聞いたのだが、ショウガはどっさり、酢もたっぷり、醤油の比率が一番するなく入れる。
これが一番おいしい食べ方というのだが、ほんとだった。
だから私は3回しか行ったことないけど全部この言われた通りのレシピを用いてる。

時間帯

昼はめちゃめちゃ混んでる。12時台に行ったら最悪。
朝行った時には(ちなみに10時くらい)がらがらですんなり入れた。
でも、食べれる料理が少ないってこともある。一般料理はほとんど食べられない。
麺類がかろうじてあるくらい。小姐に「従幾点開始?(何時からなの?)」と聞いたら「十一点!(11時よ)」と言ってた。
逆に朝だけしか食べられないものもある。
あとは1時くらいに行った時も並んでいた。整理券が配られていてそれをもらって待つ。
同時にメニューが書かれたチェックシートみたいのが渡されてそれに数量など書き込み呼ばれたら注文表を渡す。
回転が速いからそれほど時間はかからず、10分くらいで入れたのでストレスはなかった。
だからもちろん自分達もゆったりと食べてる雰囲気ではない。

店内

店内はせまい1Fは“厨師(コック)”たちが一生懸命小龍包を包んでいるいて
ほぼ厨房に化している。2F 3Fは隣のビルをぶち抜いて広げたらしく多少広くなっている
(日本だったら絶対許されない建築かもね・・・)
だからそれほど席数が少ないと言う感はない。料理はどんどんリフトで運ばれてくる。
あと、店内は全て禁煙。多分長居はさせないようにだろう。私みたいな愛煙家にはざんね〜ん!!


信義路2段194号  рO2−2321−8927

営業時間 10時から14時 16時30分〜20時30分 休日は9時から
定休日 月曜日

支払いにカードは使えない

中正記念堂から歩いていくとしたら信義路をずっと東のほうに20分くらい
歩いていくと右手にある。散歩がてら歩くのもいい。